前回の14から イタリア出張のお話から
ちょっとイタリアのヴェニス旅行の事を・・・
初めての時は パリからの夜行列車で
到着前に 陸側から4KMの橋を渡ると駅に着く
でも 大抵は早朝に霧がかかっていて
窓の外は 真っ白で何も見えない
時々見える海面だけ
まるで海の上に浮いているような 足が着いていない感覚になる
ヴェニス駅到着は 07時00ぐらいだったかな
この時間 CAFEもまだ開いていなくて
それでも ホテル方面めがけて 歩いたものだ
その後 出張やプライベートでは やっぱり飛行機で
空港に到着すると 街?までの手段は 船
BUSと呼ばれる乗り合いの船
TAXIと呼ぶピカピカ磨いた茶色い木造のボート
BUSで行くと 停車ポイントが決まっているのでホテルまでバリーズをゴロゴロしながら石畳を
TAXIだと ほぼ近いか
良いホテルなら入り口に着く
ここの左手が HOTEL DANIELI の 入り口 →
HOTEL DANIELI
素敵すぎる 大理石のロビー
物凄い重さがあるけど
吹き抜けの空間のおかげと緑で
居心地が良い
水が上がった時はこんな感じ
サイレンが鳴ると 椅子を積み重ねる
なんだか 雨降りの蚤の市の骨董屋さんみたい
正面入り口
ホテルを出て右に進むと
右手に海がなければ
普通のヨーロッパみたいな
左側には 海が
これで ヴェニスな感じ
ゴンドラに照明灯
定番のゴンドラが
次は自動的に右に行く道が
すると 凄い眺めが
初めて観ると ここがどこなのか 何時の時代なのか 凄すぎて解らない
そこから左側が サンマルコ広場
広場の周り一周 回廊があり
お店やテラスでCAFE
↑この台を歩く羽目になるのだ
普段はこんな感じだけど
18時00に サイレンが鳴ると 1時間ぐらいすると そこらじゅうのマンホールから海水が出て来て 20CMは埋まるかな
その間に 誰なんだろう?
誰かが 40CMぐらいの台を並べ始め
皆んな その台の上を歩くのです
裏道などはどうしようも無く そのまま
その代わり お店の入り口は 20CMぐらいの仕切りと砂袋をつけていました
両足に ビニール袋
なんと元祖?と 言うか
良いね
僕もやりましたが
すぐにビニールに水が入ってきて
駄目です
そうなると もう 裸足が良い
靴 濡れると なかなか乾かないからね
皆んな 裸足で
夕方からは アペロタイム?
ここはヴェニス ヴェリーニ?でも飲みますか
広場から海側に行くと ヴェリーニ (白桃とイタリアプロセッコのカクテル) 発祥の
HARRY`S BAR (ハリーズバー) があります
ちなみにエリザベス女王も来たそうです
中に入ると想像よりは・・・みたいな
ここでもう1つ カルパッチオ (牛ロースの薄切り) も このBARで生まれたのです
綺麗な色
ごくごく飲めます
イタコー偉い
今では普通な
でも ここで生まれたのです
あるお客さんが体調を崩し
焼いたお肉は駄目と言われたそう
それでお店の人が
これを食べさせたそうです
この マヨネーズがいいですね
僕は 細切りシャンピニョンとオリーブオイルを混ぜたものに マヨネーズをプラス
最高
てな感じで うろうろしていると 何故かRIALTO(リアルト橋) に着きます
この橋を渡ると 庶民的な感じになります
市場が出ていたり 樽を積んだワイン屋 中でも測って飲める
なんか ごちゃごちゃ感が良いね
旨そう 新鮮そう 陽気
リアルト橋を渡って直ぐに左→2本目を右に入ると
TRATTORIA ALLA MADONNA と言う店が
ここは うろうろ歩き回り 偶然見つけたと言うか
鼻が効いた
中を覗いたら
新鮮そうな魚介
斬新そうな変な形の魚介類
凄い
決定
食べ方は シンプル レモンとオリーブオイル
がやがやと気取らない人間模様が良い
従業員も 自然な空気 色々と説明してくれるが
大体は 自動的にに盛り合わせになる
イタリアのレストランは
待っている時も なんか良い
ガス入りの水
ヴィノ
ステイック
パン
オリーブオイル
良いんです これが
なんだか 好き
なんなんだろう
イタリアのレストランの空気
来ました
こういうのを ダラダラ摘んで ヴィノを飲んで
まだまだ 焼き物 揚げ物
当然 パスタも
イカスミ最高・・・
リアルト橋 橋の中には お店が
ゴンドラ
いつかは海に沈んでしまうと イタリア人は言っていますが
そう言うと その前に行かなきゃならないと思って
来てくれるから と 言っていました
さすが イタコー
皆様も沈んでしまう前に 是非
Comments