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執筆者の写真RYUZO NAKATA

RYUZO NAKATA HISTOIRE-15

更新日:2021年6月27日


前回の14から イタリア出張のお話から

ちょっとイタリアのヴェニス旅行の事を・・・


初めての時は パリからの夜行列車で

到着前に 陸側から4KMの橋を渡ると駅に着く

でも 大抵は早朝に霧がかかっていて

窓の外は 真っ白で何も見えない

時々見える海面だけ

まるで海の上に浮いているような 足が着いていない感覚になる

ヴェニス駅到着は 07時00ぐらいだったかな

この時間 CAFEもまだ開いていなくて

それでも ホテル方面めがけて 歩いたものだ


その後 出張やプライベートでは やっぱり飛行機で

空港に到着すると 街?までの手段は 船

BUSと呼ばれる乗り合いの船

TAXIと呼ぶピカピカ磨いた茶色い木造のボート

BUSで行くと 停車ポイントが決まっているのでホテルまでバリーズをゴロゴロしながら石畳を


TAXIだと ほぼ近いか

良いホテルなら入り口に着く





ここの左手が HOTEL DANIELI の 入り口 →









HOTEL DANIELI

素敵すぎる 大理石のロビー

物凄い重さがあるけど

吹き抜けの空間のおかげと緑で

居心地が良い

水が上がった時はこんな感じ

サイレンが鳴ると 椅子を積み重ねる

なんだか 雨降りの蚤の市の骨董屋さんみたい


正面入り口

ホテルを出て右に進むと

右手に海がなければ

普通のヨーロッパみたいな











左側には 海が

これで ヴェニスな感じ

ゴンドラに照明灯










定番のゴンドラが


次は自動的に右に行く道が

すると 凄い眺めが

初めて観ると ここがどこなのか 何時の時代なのか 凄すぎて解らない


そこから左側が サンマルコ広場



広場の周り一周 回廊があり

お店やテラスでCAFE


↑この台を歩く羽目になるのだ


普段はこんな感じだけど

18時00に サイレンが鳴ると 1時間ぐらいすると そこらじゅうのマンホールから海水が出て来て 20CMは埋まるかな

その間に 誰なんだろう?

誰かが 40CMぐらいの台を並べ始め

皆んな その台の上を歩くのです

裏道などはどうしようも無く そのまま

その代わり お店の入り口は 20CMぐらいの仕切りと砂袋をつけていました

両足に ビニール袋

なんと元祖?と 言うか

良いね

僕もやりましたが

すぐにビニールに水が入ってきて

駄目です




そうなると もう 裸足が良い

靴 濡れると なかなか乾かないからね

皆んな 裸足で


夕方からは アペロタイム?

ここはヴェニス ヴェリーニ?でも飲みますか

広場から海側に行くと ヴェリーニ (白桃とイタリアプロセッコのカクテル) 発祥の

HARRY`S BAR (ハリーズバー) があります 

ちなみにエリザベス女王も来たそうです

中に入ると想像よりは・・・みたいな

ここでもう1つ カルパッチオ (牛ロースの薄切り) も このBARで生まれたのです

綺麗な色

ごくごく飲めます

イタコー偉い









今では普通な

でも ここで生まれたのです

あるお客さんが体調を崩し

焼いたお肉は駄目と言われたそう

それでお店の人が

これを食べさせたそうです

この マヨネーズがいいですね


僕は 細切りシャンピニョンとオリーブオイルを混ぜたものに マヨネーズをプラス

最高



てな感じで うろうろしていると 何故かRIALTO(リアルト橋) に着きます

この橋を渡ると 庶民的な感じになります

市場が出ていたり 樽を積んだワイン屋 中でも測って飲める

なんか ごちゃごちゃ感が良いね

旨そう 新鮮そう 陽気


リアルト橋を渡って直ぐに左→2本目を右に入ると

TRATTORIA ALLA MADONNA と言う店が

ここは うろうろ歩き回り 偶然見つけたと言うか

鼻が効いた

中を覗いたら

新鮮そうな魚介

斬新そうな変な形の魚介類

凄い

決定


食べ方は シンプル レモンとオリーブオイル


がやがやと気取らない人間模様が良い

従業員も 自然な空気 色々と説明してくれるが

大体は 自動的にに盛り合わせになる



イタリアのレストランは

待っている時も なんか良い

ガス入りの水

ヴィノ

ステイック

パン

オリーブオイル


良いんです これが








なんだか 好き

なんなんだろう

イタリアのレストランの空気








来ました

こういうのを ダラダラ摘んで ヴィノを飲んで

まだまだ 焼き物 揚げ物

当然 パスタも

                      イカスミ最高・・・

リアルト橋 橋の中には お店が

ゴンドラ


いつかは海に沈んでしまうと イタリア人は言っていますが

そう言うと その前に行かなきゃならないと思って

来てくれるから と 言っていました

さすが イタコー


皆様も沈んでしまう前に 是非

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