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執筆者の写真RYUZO NAKATA

RYUZO NAKATA HISTOIRE-20

今回は NEW YORK 出張

NEW YORKでの デザイナー合同チャリティーデイナーコレクション

のお声がかかり

ウンガロ氏が RYUZO 先に行って準備をしておけ と・・・

と言うか 俺1人?・・・

英語 そんなに出来ないし

仕方がないけど1人でケネディ空港に着くと

荷物が出てくるところに迎えが来ていてスムーズに外に

巨大リムジンが迎えに来ていて荷物を積んでくれて

さすがなんだかなんでもパワーな感じ

あまり好きじゃない空気だ


さてどこに行くのか?ホテル?

橋を渡り・・・

何処にも寄らず 速攻で準備会場に到着

荷物を降ろして貰っていると 誰かが 担当の人?

荷物を運び入れ初めてくれて

上に着くと たくさんの荷物が納品中・・・

それぞれのメゾンの人達は居ない感じ


誰か知らないけど 明日から準備だ と 言うので

訳わからないし

退散して ホテルにチェックイン


ピカデリーのファッションホテルみたいな薄暗いお洒落なロビー

部屋はそんなに広くないけど

摩天楼だ 何階かな? 50何階だったと思う

ニューヨークだ

荷物を置き シャワーで やっと外に

適当にうろうろと南下




ついつい 上を見上げる

ヨーロッパとは違う高さだ



買い物して

アペロして

夕食・・・BAR・・・

まあ 初日は軽く











翌日 準備会場に行くと

UNGARO USAのスタッフが来て 色々と説明を聞き

準備を進める・・・

お昼頃から

モデル達がどんどんやって来て

良いと思えば この子と言って 直ぐに試着

サイズ 雰囲気が良ければ 即 決定 OK

なんだか 早い者勝ちか


そんな感じ 速さでどんどん進んでいく

なんてニューヨークな感じ


準備もほぼ終わり

夕方から 外に偵察・・・






               

       UNGARO USA スタッフ →




パリからは他に シャネル組みが来ていた 3人居たかな

当時のカールの右腕のジルとヴィクトワールが

そんな事があり・・・25年後・・・

僕が引っ越して来た建物に 彼女が住んでいて

ご挨拶・・・あちら様は貴族です

今はデイオールの宝石デザイナー

妹さんがベビーデイオール

そして このアパートの一階がカールラガーフェルドの本屋さん

その奥が カール様のフォトスタジオ &図書館 25万冊

今も存続

亡くなる前は良く来ていた

当然シャネルの撮影 フェンデイ デイオールの撮影もしていた・・・

スタッフに知り合いがいたので 一度案内してくれた

9Mの天井 僕はその真横 真上に住んでいる



スタジオ内


はい



凄いですね

     外からの入り口 ↓



→ 家から ここの所が ↑










話がずれましたが・・・


さて

3日目 お昼までで全部準備が終わり

さて 夕方から外に SOHO方面へてくてくと南下

キョロキョロ

ひたすら キョロキョロ ぶらぶら

ひたすら うろうろ


ふむふむ


さて コレクション当日

お昼から現地に入り 本番準備だ

夕方 ウンガロ氏が現地に到着

楽屋に来て OK か?と・・・

BIEN SUR


まあ 合同なので 順番が来るまで、バックステージで緊張しながら待つ

順番が来て 15セット出して終わり

早々に片付け

マール4個に綺麗にしまい込み 終わり

なんとなく 全てのコレクションが終わるまでいるけど

なんだか

ウンガロ氏はこの後 用事があるだろうし

こちらは 早々に 夜の街に

他のスタッフが来れなくて なんだか残念だったな


まあー

ホテルチェックアウトから準備場に来て

空港に送って貰います

さて 帰りますか









翌日 お昼に空港まで送って貰い・・・

問題なく税関を超えて

・・・パリに






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